高配当ETFのSPYD!2022年3月の配当は0.65271ドルで2.6%の増配!

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2022年3月18日にアメリカの高配当ETFで有名なSPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)の配当が発表されました

2022年3月の配当は0.65271ドルで2.6%の増配になりました。

2021年12月の配当は大幅減配で次の配当次第ではSPYDへの投資を辞めようかと考えていましたが、今回の増配を受けて投資を継続予定です!

2021年12月の配当は前年同月比79%減

2021年12月にSPYDの配当を見て驚愕しました。

高配当ETFで保有している方も多いSPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)。
2020年はコロナ影響で減配をしていましたが、2021年は絶好調でしたが、2021年12月の配当は0.127557ドルに。
なんと対前年同月比79%減という結果になってしまいました

高配当ETFのSPYDが2021年12月は79%減の大幅減配!それでもまだ配当利回りは3.8%!

この時に思ったことは次に大幅減配だった場合はSPYDへの投資を辞めようということです!

そして、2022年3月の分配金が発表されました!

2022年3月の配当は0.65271ドル

2022年3月のは配当が発表されました!

なんとSPYDの今回の配当は0.65271ドルで前年同月と比較して2.6%の増配です
2021年12月の配当は0.127557ドルから約5倍に増加しています!

このまま年4回の配当が合った場合の利回りは6.00%です!

2021年12月はかなりの減配でSPYDへの投資を辞めている方もいると思います!
しかし、2022年3月の配当実績を見ると、むしろ投資をしていてよかったと思える水準です!

年利6%だと、もし100万円分を投資していれば6万円、1,000万円だと60万円になります!

私自身は定期的に毎月積立を実施しています!
ちょっとずつですが、SPYDを積立てインカムゲインを徐々に増やしていく戦略です。

他にも2銘柄の積立投資をして、高配当ETFの分散投資をしています。

PFF: iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF

VYM:バンガード・米国高配当株式ETF

現在の積立状況は下記の記事にあります。

時間のないサラリーマンの積立投資状況(2022年1月時点)

ウクライナ侵攻でも最高値を更新

SPYDはコロナショックで大きく下落しています。

しかし、今回のウクライナ侵攻ではあまり下げずに株価も上昇しています。

2022年3月時点の株価は44.23ドルです!

2022年の年初から+1.84 ドル

一方でレバナス民が増えて人気が出たナスダックは年初から10%以上値下がりしています

レバナス民はかなりの痛手を負っているでしょうが、SPYDは堅調に推移しています。
レバナスはさらにレバレッジを利かせているので、かなりの値下がりになっています。

コロナショックで最大半分まで下がった銘柄ですので、有事の際は大きく下がるのは仕方がないでしょう!

レバナス・ツミレバとは?コロナショックで50%近い下落に耐えられる精神が必要!

高配当ETFのSPYD!2022年3月の配当は0.65271ドルで2.6%の増配!のまとめ

それでは高配当ETFのSPYD!2022年3月の配当は0.65271ドルで2.6%の増配!をまとめてみましょう。

①2022年3月のSPYDの配当は0.65271ドル
②前年同月比で2.6の増配
③2021年12月の0.127557ドルから約5倍に増加!
④増配に加えSPYDの株価も最高値を更新!
⑤年初から株価は+4%以上増加!
⑥ウクライナ侵攻でも堅調で増配は非常にうれしい
今までは積立投資信託を行っていましたが、最近は積立高配当ETFでインカムゲインの増加を狙っています。
配当をもらうと税金分損をするとよく言われいますが、投資信託などでは売却タイミングが非常に難しい為、積立投資信託の割合を減らして高配当ETFの投資を始めました!
その積立高配当ETFの中でもSPDYは注目していましたが、2021年12月の大幅減配で少し不安感がありました。
しかし、今回の2022年3月の配当が増配となり、安心をしています。
今後もSPYDの投資を継続してインカムゲインを増やしていきたいと思います!
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