ベンチャー企業の一番の問題はイグジット戦略が限られている事です！
M&AかIPOをしない限り出口戦略がないのが現状でした。
しかし、FUNDINNO(ファンディーノ)が12月からベンチャー企業株式を売買できるようになり、非上場株式の流動性が高まります！
株式投資型クラウドファンディングとはなにか？
株式投資型クラウドファンディングとは2015年５月に創設された新しい制度です。
株式投資型クラウドファンディングは非上場株式の発行により、インターネットを通じて多くの人から少額づつ資金を集めることです。
投資先は創業後間もないスタートアップ企業がメインとなっており、非上場企業がメインとなります。
1社あたりの年間募集金額の上限は１億円未満、投資家の1社に対する年間投資上限金額50万円と制限がありまが、個人投資家にとっては十分な枠でしょう。
株式投資型クラウドファンディングは少額からスタートアップ企業に投資できる新しい投資の仕組みです。
株式投資型クラウドファンディングによって、私達個人投資家でもスタートアップ企業に投資できるチャンスができました！
まだ、株式投資型クラウドファンディングでIPOになった企業はありませんが、将来のIPO企業の卵がここから生まれてくるでしょう！
FUNDINNOとはどんな会社か？
株式投資型クラウドファンディングを行う会社はいくつかあります。
その中でも取扱量が多いのがFUNDINNO(ファンディーノ)です！
私もFUNDINNO(ファンディーノ)を通じて、株式投資型クラウドファンディングをしており、すでに４社へ投資をしています。
2021年も積極的にベンチャー企業へ投資をしようと思っていましたが、まだ投資ができていないのが現状です。
2021年８月７日時点でのFUNDINNO(ファンディーノ)の実績を見てみましょう！
- 累計成約額 62 億 5076 万円
- 累計成約件数 188 件
- ユーザー数 72,986 人
驚くことにすでに190件近い成約があり、最近では毎週の様に新規案件を募集しています！
それだけ、FUNDINNO(ファンディーノ)には案件が集まりますので、面白そうな企業をお探しの方は是非とも投資先として活用したいですね！
IOTから医療など先端技術から畜産と言ったものまで、様々な企業に出合うことができます。
FUNDINNO MARKET（ファンディーノマーケット）とはなにか？
さて、そのFUNDINNO(ファンディーノ)が新しサービスを開始します！
それはFUNDINNO MARKETです！
FUNDINNO MARKETとは、個人投資家がいつでもベンチャー企業の株式を、オンラインで注文する事が可能となる国内初のサービスです。
日本証券業協会が提供する株主コミュニティという制度を活用していますので、制度しても安心です！
ベンチャー企業の株式を保有する個人投資家間の売買取引が可能になり、保有する非上場株式を譲渡できるようになります！
つまり、M＆AやIPOなど限られたタイミングでしかイグジットできなかった非上場株式に新しいイグジット方法ができることになりあす。
ベンチャー企業の株式は、流動性が乏しく、保持し続けることが一般的でしたが、このたびのマーケット創設に伴い、投資家はいつでもオンラインでの注文が可能となります。
ベンチャー企業投資がより身近になる！
ベンチャー企業投資に流動性が生まれる事によって、ベンチャー企業投資がより身近になります。
ベンチャー企業投資が10万円ほどと比較的低い金額から投資ができるとはいえ、流動性が低く投資をしていない方も多いでしょう。
今回マーケットができたことにより、積極的にベンチャー企業投資をしたい方も購入が可能です。
また、FUNDINNO(ファンディーノ)で株式を購入できなかった方も、セカンダリーマーケットで投資したかったベンチャー企業株式も購入可能になります！
FUNDINNO MARKETのまとめ
それではFUNDINNO MARKETをまとめてみましょう。
②日本証券業協会が提供する株主コミュニティ制度を利用
③ベンチャー企業株式にM&A、IPOではない第三のイグジット戦略
④ベンチャー企業投資がさらに盛り上がる可能性が大きい
ベンチャー企業投資に興味がある方は、是非ともFUNDINNO(ファンディーノ)に口座を作ってみてはいかがでしょうか！
