FUNDINNOが非営利型株式会社の取り扱いを開始!鎌倉投信創業者のソーシャルベンチャー「eumo」

スタートアップ企業のイグジットといえば、M&AかIPOが基本戦略です!
私達投資家がスタートアップ企業に投資をするときは、その企業を伸ばしたいという思いもありますが、最終的にはIPOなどのイグジットを期待しています。

FUNDINNO(ファンディーノ)で IPOやバイアウトによるイグジットを予定していない非営利型株式会社の取り扱いを開始しました!

非営利型株式会社とは

FUNDINNO(ファンディーノ)から非営利型株式会社の取り扱いのメールが来て驚きました!

FUNDINNOでは、IPOやM&Aなどイグジットした際にはリターンが期待できる企業の資金調達のための募集を取り扱っておりますが、この度より社会貢献や社会問題の解決を目的とし、IPOやバイアウトによるイグジットを予定していない非営利型株式会社の募集の取り扱いを開始することになりましたのでご連絡申し上げます。

非営利型株式会社とは、会社の収益活動によって発生した利益のうち、法定準備金や任意積立金などの内部留保を除いた配当可能な剰余金の全額を、社会的留保となる社会貢献積立金として積み立てる株式会社です。
特定非営利活動法人(NPO)や一般社団法人が持つ公共性、公益性を担保しつつ、株式会社の迅速な意思決定と責任体制により、持続性の高い事業運営で主に地域の社会的課題の解決に取り組む法人のことです。

非営利型株式会社と普通の株式会社との違いは利益を配当で分配しないことです。
さらに株式会社と同程度の意思決定のスピードを持っているのが大きな特徴です。

ソーシャルベンチャー「eumo」とは?

今回FUNDINNO(ファンディーノ)で取り扱う非営利型株式会社はお金の仕組みを再定義するソーシャルベンチャー「eumo」です。

eumoは結い2101で有名な鎌倉投信を創業した新井和宏氏が創業したベンチャーです。

eumoは「共感資本社会の実現」へ向けて取り組みを行っています

「共感資本社会」とは、貨幣に換算できない「周囲の人からの“共感”」に価値を見出し、共感を資本として活動していける社会です。
そのために、共感をベースにしたコミュニティ通貨事業と、共感資本社会を実現するための人材を育成する教育事業をメインに展開しています。

資本主義ではお金の為に働いていますが、この共感資本社会は社会の新しい概念になりそうです。
企業もお金の為、私達もお金の為に働いています。
しかし、共感資本社会はお金以外に共感から生まれる力を原資にしてさまざまな人が本当にやりたいことを実現できる世の中です。

応援、共感の気持ちををeumo(ë)(ユーモ)で支払う!

共感コミュニティ通貨「eumo(ë)」は、一般的な電子マネーと同じように加盟店での支払いに使うことができます。
違うのは、使用期限が3ヶ月しかないことと、共感の気持ちを上乗せして支払えることです

3ヶ月という使用期限を設けることで独占を防ぎ、循環を促しています。みんなで一つの財布を持ち、その中で通貨と共感の気持ちが循環しているイメージです。失効した通貨は利用状況に応じてユーザーと加盟店に分配され、また財布の中を循環します。

いいねという気持ちを上乗せできる新しい仕組みです。
実際に元の支払い金額の約8.5%が上乗せして支払われています。
これはある意味面白い経済圏となりますね!
使用期限も3か月しかないので、貯める事をせずに積極的に応援したい気持ち、共感の気持ちを伝えることができます。

今回FUNDINNO(ファンディーノ)で投資をした場合、出資額の0.1%相当を株主優待として毎月付与されます。

FUNDINNOが非営利型株式会社の取り扱いを開始のまとめ

それではFUNDINNOが非営利型株式会社の取り扱いを開始をまとめてみましょう。

①非営利型株式会社とは配当をせず、社会貢献に使う会社
②株式会社の迅速性を併せ持つ、近年注目の制度
③FUNDINNOで鎌倉投信創業者のソーシャルベンチャー「eumo」を扱う予定

FUNDINNO(ファンディーノ)で新しく非営利型株式会社を取り扱うことになりました。
結い2101で有名な鎌倉投信を創業した新井和宏氏が創業したベンチャーということで、個人的には注目をしています!

2020年6月には、購入型クラウドファンディングを実施して、949人の賛同と1,100万円以上の支援を得ています!
FUNDINNO(ファンディーノ)では2021年10月2日 10:00から募集を開始する予定です!

まだ、募集開始まで時間がありますので、今からFUNDINNO(ファンディーノ)に口座を作っても十分にeumoに投資が可能です!

目標募集額30,000,000円、上限応募額52,900,000円ですので、FUNDINNO(ファンディーノ)でも比較的大規模な募集となります。
とはいえ、あっさりとこの上限を突破していくのではと思っています。
私自身としては、エンジェル税制 タイプAの要件も満たしているので、久々にエンジェル投資をしたいなと思っています!
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