ロシアのウクライナへの侵攻で、相場は暴落しています。
日経平均はついに25,000円を下回り、2021年に30,000万円を突破していた時が懐かしく感じます。
この暴落している中で投資家は何を考えるべきでしょうか?
投資を辞めるという選択はありません!
ここは買い時だと思って耐えるタイミングです。
1年前には3万円、13年前は7千円の日経平均
ほぼ1年前の2021年2月15日。
これは日本の株式市場で久々のうれしいニュースがありました。
それは30年ぶりに日経平均が3万円を突破した記念すべき日です。
そして、13年前の2009年3月10日。
この日は日本の株式市場で最悪だったバブル崩壊後最安値の7054円を記録しています。
私自身はどちらも経験をしていますが、やはりリーマンショックは衝撃は大きかったですね(笑)
日経平均は13年で3倍以上に値上がりしていますが、一時期の伸びがなくなっています。
その理由は、ニュースを騒がしているロシアのウクライナ侵攻です。
2020年11月以来の1年4か月振りに25,000円を下回っています!
コロナ後から投資を始めた方は最初の暴落
2020年のコロナショックは世界中に大きな影響を与えています。
しかし、投資は日本に拡大しました。
「コロナショック」と呼ばれる株価暴落によって、ネット証券大手のSBI証券は1か月間の新規口座開設数が12万件で過去最高。
楽天証券は16万件と過去最高を更新しています。
つまり、コロナショック後の2020年から投資を始めた方は今回の暴落は初の体験となります!
この暴落という状況をどう対応すればよいでしょうか?
それは今は買い時と考えて耐えるべきです!
暴落は買い時と考えるべき
今回の暴落はむしろチャンスと捉えるべきです。
今、投資で資産を築いている人はいつから投資を始めているでしょうか?
13年前の2011年3月に投資を始めた方は何も考えずに投資をした方は資産が3倍に増えています。
私自身も当時は盲目に投資をしていました!
しかし当時に投資をした資産が今の資産の礎となっています。
結果として2021年には資産は1500万円を突破しています!
とはいえ、今回の暴落の結果、資産は1500万円をキープできるかは微妙な相場です(笑)
こんな時は資産の下落を忘れて、しっかりと投資をする事が大切です!
暴落時こそコツコツと投資!
とはいえ、この暴落状況で投資を考えるのは非常に難しいでしょう!
いつが安値かわかれば苦労はしませんが、そんなことはわかりません!
そして、下がっている中で投資のタイミングを適切に判断できる方はいないでしょう!
そういう時はコツコツ投資です!
私もセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとSBI証券で海外積立ETFを行っています!
積立投資は定期的に投資を行うため、投資の時期を判断する必要はありません!
そのため、一番安い時に買うことはできませんが、わざわざ判断に悩む必要はありません。
最安値で買うことはできませんが、逆に悩む必要がないのは大きいです!
つまり、暴落時はじっと我慢をして積立投資をコツコツとやっていくのが最良です!
相場が暴落しているときは何を考えるか!今は買い時だと思って耐えるべし!のまとめ
それでは相場が暴落しているときは何を考えるか!今は買い時だと思って耐えるべし!をまとめてみましょう。
②暴落時は投資のバーゲンセール、暴落で買える人は将来的には資産が増える
③しかし暴落時に買うのは非常に勇気がいる
④買う勇気がない方はコツコツと積立投資をするのが良し!
投資を続けるためにはそこに耐えられる精神状態になる必要があります!
投資をしないまでも、積立投資を継続して、暴落の間に少しでも資産を増やしていくことが大事ですね!