SBI証券が販売しているSBI・Vシリーズの人気が爆発しています!
激安コストで人気沸騰! 「SBI・V」投信3種は普通の投信と何が違う?
SBI・VシリーズはSBI証券と世界最大級の投資会社のバンガード社が手を組んでいる長期の資産形成を応援する低コストのインデックスファンドシリーズです。
さて、この投資信託の人気を見てみましょう!
SBI・Vシリーズの投資信託は3つ!
SBI・VシリーズはSBI証券が扱っており、信託報酬が0.1%前後に設定された超低コストの投信の3つです。
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
- SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
詳細は過去のブログも参照ください!
いずれもアメリカのETFを購入している投資信託で、日本の証券会社を通じてETFをお手軽に変える事が最大のメリットです!
「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」は、純資産総額が約3000億円を突破しており、日本の投資信託の中でも巨大な投資信託のひとつです。
ETFでも購入できる内容を投資信託を通じて購入するメリットはなにかを見てみましょう!
SBI・VシリーズはETFが投資対象
SBI・VシリーズはアメリカのETFを購入する投資信託です。
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド → バンガード・S&P500 ETF(VOO)
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド → バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
- SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド → バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
いずれもアメリカで上場しているETFです。
アメリカのETFを直接購入せずに、投資信託で購入できるのが大きな特徴です。
ETFを投資信託で買うメリット
アメリカのETFなので、私達も購入直接購入できます。
そのETFをわざわざ投資信託で購入するメリットはなんでしょうか?
- 為替手数料がない
- 税瀬が有利
- 少ない金額から購入可能
まず最初に為替の問題です。
アメリカのETFを購入する為には日本円をドルに換える必要があります。
ネット証券では1ドル当たり片道25銭(住信SBIネット銀行経由は4銭)の為替手数料がかかります。
投資信託なら、日本円で購入できますのでドルに換える必要はありません。
次に税制の問題です。
アメリカの株式から配当などをもらうと、米国で10%、日本で20.315%と、合計で約30%の税金が課せられます。
しかし、投信なら運用中の分配金の税金は米国分の10%だけで税引き後の分配金は自動的に再投資されます。
そのため、資産効率は投資信託の方が良くなります。
最後に単元の問題です。
アメリカのETFは1単元単位でしか購入できません。
最低でも1株単位で購入が必要です。
例えばVOOは11月21日現在では431ドルですので、4万5千円程度は必要です。
2株買うのであれば、9万円ほど必要になります。
投資信託であれば1万円から1円単位で購入できますので、投資のし易さが勝っています。
つまり、投資信託を通してETFを購入するメリットは多く、資金効率性や税制面を見ても有利な点が多いのが特徴です。
海外ETFを投資信託で買うメリットまとめ
それではSBI・Vシリーズ投信3種が激安コストで人気爆発!海外ETFを投資信託で買うメリットをまとめてみましょう。
②SBI・VシリーズはアメリカのETFに投資をする投資信託
③海外ETFを投資信託で買うメリットは多い!
④資金効率、税制面を見ても、投資信託で購入するメリットは大きい!
私も投票した投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021でもランクインを期待しています!
SBI・Vシリーズはまだ3本しかありませんが、今後の展開にも期待です!
2022年はさらに投資信託が増えていくのではと期待しています。