LINE証券が6月1日よりIPO(新規公開株)サービスを開始しました。
5月にサービスの発表をしていましたが、今回はサービスの詳細が発表されました。
5月のサービス発表はこちら
IPOは値上がりを狙えるため、当選すれば儲けものの投資界の宝くじと呼ばれています!
さて、LINE証券のIPOがどんなサービスか、そして1株からIPOが購入できるかを見てみましょう!
LINE証券とはどんな証券会社か
LINE証券
2019年8月にサービスインをして、2021年3月には60万口座を達成し、2022年には100万口座を目指しています。
すでにLINEという8400万人が使うプラットフォームがあり、若者はもちろんLINEを使う全ての方にとってLINEブランドは大きいです。
1株から投資ができることはLINEと同様にLINE証券
そして、非常に評判が良いのが使いやすさです!
株式会社ショッパーズアイが実施したネット証券大手9社を対象としたインターネット調査において、20代投資家が選ぶ「スマホ利用で使いやすい」と20代兼業投資家が選ぶ「本格的なのにシンプル」、「いま注目の証券会社」と思うネット証券にてNo.1となり、3冠を獲得しています。
私も年末年始に証券口座を作成して、LINE証券
LINEポイントも有効活用できますね♪
IPOでLINE証券はサービスレベルがアップ!
IPOは未上場会社の株式を証券取引所(株式市場)に上場し、 投資家に株式を取得させることです。
2020年に上場した銘柄のうち、初値が公募価格を上回った銘柄は75%、公募価格から初値への騰落率(倍率)は平均2.3倍と高い水準で取引が開始されているので、初値で売却をすれば大きな利益が狙えます。
IPO投資は大きな値上がりを狙えるため、投資初心者から投資経験者まで幅広い層に人気のあるサービスです。
LINE証券のIPOサービスは、このような「投資の勝率をもっと上げたい」「値上がりする株をゲットしたい」といったニーズに応えています。
日本株式のIPO発行額3年連続第1位の野村証券が協業しているので、今後は順次IPO銘柄を取扱う予定です!
LINE証券のIPOの特徴
それではLINE証券の特徴を見てみましょう。
欲しい情報がLINEで届く
LINE証券は新しくIPO銘柄が追加されたとき、抽選が開始するとき、当選結果も全てLINEで届きます!
8400万人が使うプラットフォームですので、簡単に欲しい情報を見落とさずに、そしてスムーズに取引が可能です!
抽選・購入手数料が無料
LINE証券は現物取引の買付手数料がいつでも無料です!
IPOも通常の現物取引と同様に手数料はかかりません!
IPOの抽選を申込むときも買うときも手数料が無料 手数料を気にせずIPOにお申込みができます。
申込時に前受金必要だが拘束はされない
LINE証券はIPOの申込み時に前受金(投資家側では前払金)が必要です。
つまりLINE証券でIPOを申し込める金額は最大でも証券口座に入っている金額が上限となります。
ただ資金拘束はありません!
例えば10万円あれば、A銘柄で10万円、B銘柄で10万円の申込みが可能です。
ただ、購入時には資金が必要になりますので、複数銘柄に抽選した時には資金が全額必要ですので注意ですね。
ネット証券ではSBI証券
資金力のない弱小の個人投資家にとっては大きなメリットですね!
1株からIPOの申込みはできない
SBIネオモバイル証券ではすでに1株からIPOに申し込みができるひとかぶIPOのサービスがあります。
通常100株単位でしかIPOへ申し込みはできませんので、IPOに当たる確率は非常に低いです。
私自身もIPO投資を続けていますが、まともに当選したのはまだ1回しかありません。
残念ながらLINE証券は1株からのIPOの申込みはできません。
残念ながら2021年4月30日時点ではLINE証券では1単元での申込のみと記載があります。
つまり1単元は100株からの抽選申し込みとなります。
残念ですが、1株からIPOの申込みができるのはSBIネオモバイル証券のみの様ですね。
しかし、LINE証券
LINE証券のIPOまとめ
それではLINE証券のIPOをまとめてみましょう。
②LINEで通知がくるので、とても便利
③抽選申し込み時の資金拘束がなく、個人投資家にとっては大きなメリット
④1株からIPOの申込みは現時点では不可能
1株からIPOへ抽選申し込みができない点は残念ですが、資金拘束がない点などを見るとIPO狙いの証券会社としては、非常に優秀です!
今の内に口座を作って、LINE証券のIPOのスタートダッシュを狙いたいですね!
まだ1銘柄も発表されていませんので、今後の動向には注目です!