LINE証券がIPOの取り扱いを発表しました!
2021年はスマホ証券が飛躍の年です!
野村證券と協業により、5月末から「IPO」(新規上場株)サービスを開始します!
ここでの注目は1株からIPOに申し込めるかが注目です!
LINE証券とはどんな証券会社か
LINE証券はLINE Financialと野村ホールディングス(野村證券)が共同で立ち上げました。
2019年8月にサービスインをして、2021年3月には60万口座を達成し、2022年には100万口座を目指しています。
すでにLINEという8400万人が使うプラットフォームがあり、若者はもちろんLINEを使う全ての方にとってLINEブランドは大きいです。
1株から投資ができることはLINEと同様にLINE証券もお手軽に使える点も人気の要因です。
そして、非常に評判が良いのが使いやすさです!
株式会社ショッパーズアイが実施したネット証券大手9社を対象としたインターネット調査において、20代投資家が選ぶ「スマホ利用で使いやすい」と20代兼業投資家が選ぶ「本格的なのにシンプル」、「いま注目の証券会社」と思うネット証券にてNo.1となり、3冠を獲得しています。
私も年末年始に証券口座を作成して、LINE証券で投資を始めています!
LINEポイントも有効活用できますね♪
LINE証券のIPOの特徴は?
LINE証券のホームページやプレスリリースを見ると、サービス開始時にあらためて告知と記載があり、5月15日時点ではまだサービスの詳細はありません。
想像の範囲では、下記のサービスとなると思います。
- 野村證券の取り扱いIPO銘柄をLINE証券
で購入
- 1株からIPOが購入可能
野村證券と協業をしていますので、ほぼ間違いなくIPOの銘柄は野村證券が取り扱っている銘柄になると思います。
一方で注目していのは1株からIPOに投資が可能かです。
1株IPOはIPOの勝率が上がる!
SBIネオモバイル証券ではすでに1株からIPOに申し込みができるひとかぶIPOのサービスがあります。
通常100株単位でしかIPOへ申し込みはできませんので、IPOに当たる確率は非常に低いです。
私自身もIPO投資を続けていますが、まともに当選したのはまだ1回しかありません。
通常IPOは1年に1銘柄でも当たれば、すごい方になります。
私自身の2020年のIPOの実績はIPOの申込みを複数の証券会社から行い、127申し込みを行いわずか当選はわずかに1社!
確率としてはわずかに0.78%です!
通常100株単位での申し込みですが、1株になれば当選確率は100倍になります。
利益も1/100になりますが、1年で一回も当たらないことを考えると、資金の無駄はかなり減ります。
LINE証券では1株から申し込める可能性は高い
LINE証券のIPOは1株から購入できる可能性が高いと感じています。
その理由はLINE証券はいちかぶサービスを最大の売りにしているからです。
いちかぶとは
いちかぶとは、LINE証券の単元未満株の愛称です。一般的な株式取引は100株単位(単元株)での取引となりますが、いちかぶでは1株単位(単元未満株)で取引できます。いちかぶでも配当金を受け取れるほか、条件を満たせば株主優待も受け取れます。
つまり1株から株式を購入できることを売りに証券会社ですので、IPOもいちかぶで購入できる可能性があるということです。
1株からIPOを購入できるのはSBIネオモバイル証券しかありませんので、LINE証券でも是非とも取り扱ってほしいと思います。
IPOは一回で最低でも10万円からで20万円ほど必要な銘柄もあります。
少ない資金でも投資ができるのがスマホ証券の特徴ですので、LINE証券でも1株からIPOが購入できると祈っています。
まずはともあれ、5月のサービスインの時の発表には注目ですね。
ライバルが少ないLINE証券の口座は作っておくべき!
IPOが始まる前にLINE証券の口座を作ることをオススメします!
その理由は初めの方がライバルが少ないからです。
証券会社最大のSBI証券の口座数は600万口座あります。
全ての口座でIPOの申込みがあった場合は1/600万です。
一方でLINE証券の口座数はうなぎのぼりですが、まだ60万口座とSBI証券
の1/10しかありません。
つまりLINE証券はIPOの当選確率が高いと言えるでしょう!
また、早ければ早いほどライバルが少ないため、IPOの当選確率がアップします!
LINE証券でIPOが始まる前に口座を作ってライバルに差をつけていきましょう!
LINE証券IPOのまとめ
それではLINE証券のIPOをまとめてみましょう。
②詳細の発表はこれから
③野村證券の取り扱い銘柄をLINE証券も取り扱う可能性が高い
④1株でIPOを申し込みできるか注目
⑤ライバルより前に証券口座を作っておこう