セゾン投信が信託報酬の値下げを発表しました！
セゾン投信は2007年に格安投資信託として、正しい投資を日本に根付かせた投資信託と言えるでしょう！
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドはすでに７回も値下げを実施しています！
私も10年以上投資をしているファンの一人ですがこのような個人投資家を大事にする姿勢を気に入っています！
それでは、セゾン投信の値下げの内容を見てみましょう！
セゾン投信はどんな投資信託か！
まずはセゾン投信がどんな投資信託かを見てみましょう。
セゾン投信は３本の投資信託を販売する直販投信です。
インデックスファンドが１本、アクティブファンドが１本です。
長期投資がコンセプトですので、いずれの投資信託も投資の王道と言っても良い投資信託です。
私もファンの一人として、2010年から10年以上の運用をしています。
セゾン顧客本位の相談室というサービスも開始します！
また、2022年２月からはさらに投資信託が１つ増えました！
セゾン投信が15年目にして３つ目のファンドの「セゾン共創日本ファンド」も発表したばかりです！
運用開始まで後数日ですので、こちらも楽しみにしています！
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの特徴
まずは一つ目のインデックスファンドのセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの特徴を見てみましょう！
- 国際分散投資
- 株式と債券への分散投資
- 低コスト
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド一つで世界中の国々の株式と債券に投資をすることが可能です。
世界中各国の時価総額に応じて投資をするため、まるっと世界中を買うイメージです。
このファンド一つを持っていれば、基本的な投資をカバーできるので初心者の方には非常にオススメの投資信託です。
2022年９月からファンドの名称が変わります！
バンガードの名称が使えなくなったため、セゾン・グローバルバランスファンドという名前になります！
セゾン資産形成の達人ファンドの特徴
次にアクティブファンドのセゾン資産形成の達人ファンドの特徴を見てみましょう！
- 世界への幅広い分散投資
- それぞれの地域で選別投資
- 長期的な視点に立った運用スタイル
セゾン資産形成の達人ファンドは主に世界中の株式に投資をする投資信託です。
30か国以上の国の厳選された企業の株式へ国際分散投資を行います。
この2本に加えて、今回はさらにセゾン共創日本ファンドが増え、合計３本です。
今回はこのセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドの信託報酬が引き下げられます。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.57％±0.02％/年（概算）→ 0.56％±0.02％/年（概算）
- セゾン資産形成の達人ファンド 1.35％±0.02％/年（概算）→ 1.34％±0.02％/年（概算）
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの値下げの歴史
それではセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの信託報酬値下げの歴史を見てみましょう！
- 2007年7月 0.77％±0.02％/年（概算）
- 2010年3月 0.74％±0.03％/年（概算）
- 2015年9月 0.69％±0.03％/年（概算）
- 2017年9月 0.68％±0.03％/年 (概算)
- 2018年9月 0.60％±0.02％/年（概算）
- 2020年3月 0.57％±0.02％/年（概算）
- 2022年3月 0.56％±0.02％/年（概算）
15年で信託報酬は0.21％も下がりました。
この間に消費税の値上げ等はありましたので実質的にはもっと下がっています。
ファンドがスケールするにつれて、私達投資家への還元もしっかりと行っている点を大きく評価しています。
お客さま全部主義と長期資産形成のサービスを提供する企業としての責任を真摯に果たしているのが伝わりますね！
セゾン投信が２年ぶり７回目の信託報酬を引き下げ！15年で0.2％以上値下がり！のまとめ
セゾン投信が２年ぶり７回目の信託報酬を引き下げ！15年で0.2％以上値下がり！をまとめてみましょう。
②セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは２年ぶり７回目の値下げ
③お客さま全部主義と長期資産形成に真摯に応えている
④この15年でセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは0.2％以上の値下げ！
セゾン投信は本当に顧客思いの投資信託です！
15年経過し、投資信託の中では比較的古いファンドとなりましたが、投資の初心者にはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドをオススメしています。
その理由はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが投資の基本に忠実という点もありますが、信託報酬の値下げなど投資家への思いが非常に強いと感じている点も大きいです！
セゾン共創日本ファンドの動きも気になっているので、今後の動向には注目ですね！