良いインフレと悪いインフレとは?今のインフレはどちらなのか?

  • 2021年11月18日
  • 経済
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最近、物価が上がっているというニュースが流れています。

インフレという言葉を聞いてどのような印象をもっていますでしょうか?

ポジティブな印象でしょうか?
それともネガティブな印象でしょうか?

個人的には良いポジティブな印象を持っています!
インフレは決して悪いことではありません。

しかし、インフレには悪いインフレと良いインフレがあります。

インフレとはなにか?

インフレとは簡単に言うと、モノの価値が上がることです。
一個100円だったリンゴが一個200円になればインフレです。
最近は鶏肉や原油などモノの値段が上がっています。

デフレとは逆にモノの価値が下がります。
一個100円だったリンゴが一個50円になるということです。
平成の時代では牛丼が安くなったり、マクドナルドのハンバーガーが50円になったり物価が下がっていました。

良いインフレとは何か?

まずは良いインフレがどんなものかを見てみましょう。

欲しいものが多いため、希少性が上がるインフレが良いインフレです。
つまり、少し高くても欲しいものを買うということです。

景気が良くなれば、モノの消費が増え、その結果私達サラリーマンの収入も増えます。
収入が増えれば、また消費が増え給料が上がるを繰り返すことです。

これをディマンドプルインフレと言います。

需要が増える事による物価の上昇のことです。

悪いインフレと何か?

悪いインフレがどんなものかです。

資源価格や人件費などのコストが上昇することで物価が上がるインフレです。
需要に関係なく、コストが増えているので値上げをするという状況です。

これをコストプッシュインフレと言います。

給料は上がらないが物価だけ上がりますので、私達サラリーマンとっては最悪のインフレです。

今の日本は悪いインフレ中

今の日本はまさに悪いインフレです!

日本の経済力が低下して、円安が進んでいます。
円安が進み輸入に頼っている原油などの原材料は値上がりをしています。

その為、企業は値上げをしないと利益を保てません。
利益を保つ為の値上げですので、賃金上昇などもないのが特徴です。

日本の今の状況は悪い状況に進んでいるということです。

人件費も最低賃金の上昇で上がってはいますが、それもコスト増加要因です。
給料が増えて、消費が増えるレベルまで私達の収入を上げる必要がありますが、企業側も生産性の向上でなんとか人件費を抑制しようとしています。

個人的には需要を増やす為の給付金には大賛成です。

インフレは良いこと?悪いこと?

インフレは結局は良いことでしょうか?悪いことでしょうか?
インフレは貯金をしている人にとっては悪い話ですが、私達投資家にとっては良い話です。

貯金は100円はずっと100円ですが、投資をしていれば変わります。

もしドルに投資をしていれば円安が進めば円ベースの資産は増えていきます。
もちろん株式を持っていれば、企業価値が変わらなければ資産は増加します。

つまりこのインフレの影響を有利にしたいのであれば、投資は必ず必要になります!
良いインフレであっても、悪いインフレであっても物価が上がっている中では、投資をしている方は相対的に得をしやすい状況です!

日本の国力を考えると、まだまだインフレは進んでもおかしくはありません。
労働力を考えると、昔は海外で作った方が人件費が安く工場などを海外に移す企業が増えていました。
今では日本の方が相対的に安い人件費になりつつあります。

このインフレはもしかしたら日本の正常業の根幹を変えるかもしれません。

なにはともあれ、インフレであれば投資をしていて損はないということですね!

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