2021年初のIPO当選のPhotosynthはなんと公募割れ。

  • 2021年11月6日
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IPO

2021年初のIPO当選で喜んでいましたが、今ではがっかりしています。

2021年初のIPO当選のPhotosynthが11月5日に上場をしましたが、なんと公募割れになりました。
数少ないIPOの当選ですが、ソフトバンクに続き公募割れとなってしまいました。

IPOは本当に当たらない

まず最初にIPOは本当に当たりません!

3年ほどIPOをしていますが、当選したのはわずかに3回。
この3年間でSBI証券マネックス証券などの証券会社から500回を超える申し込みをしています!

しかし、当たったのはわずかに3回です!

ソフトバンクは大型のIPO銘柄で当選率も高く、申し込みをした方の当選率は高かったと思います。

ソフトバンクを除くとわずかに2回の当選です。

それだけに今回のPhotosynthの当選はひとしきり嬉しさがありました。

Photosynthの結果は公募割れ

Photosynthに当選した時はうれしさのあまりに当選画面をTwitterに投稿しています!

しかし、11月5日に上場をすると公募価格1,500円に対し、初値は1410円と公募割れの結果になりました。

終値は1,394円と約7%の下落です。
個人的には久々のIPO当選となっており、この結果にはがっかりしています。

2021年11月5日時点で2021年のIPOは86件に対し公募割れはわずかに8社。
90%以上の確率で値上がりしています。

当たれば儲かる確率が高いIPOで公募割れとなると、少し気持ちが落ち込みますね。

Photosynthはどんな会社

Photosynthがどんな会社かを見てみましょう。

PhotosynthはスマートロックなどのIoT機器およびクラウド型認証プラットフォームを活用したサービスを開発し、サブスクリプションモデルにより提供している企業です。

「Akerun」は後付型スマートロックを提供する企業です。

世の中の物理鍵とそれに伴う様々な制約から人々を解放し、扉で分断されたあらゆる場所や空間に人々が自由にアクセスできる「キーレス社会®」の実現を目指しています。

扉と鍵がN対Nだった今までに対し、これからは1つの鍵ですべての扉を開けるN対1になるキーレス社会の実現を目指しています!

実現したいキーレス社会の世界観

個人的には一つのスマートキーというプロダクト自体は面白いと思いますが、今回のIPOではベンチャーキャピタルのロックアップや、公募株数の多さが嫌われてしまっています。

初値売却はせずに継続保有するか悩み中

仕事が忙しく、完璧に売却を忘れていました(笑)

通常IPOは初値で売却がセオリーですが、何せ久々のIPO当選とあり、流れを完璧に忘れてしまっています。

というわけで、初値売却はせずにPhotosynthの株式をまだ保有しています。
今後どこで売却するかは少し考えていきたいと思っています。

年末に向けて損失が膨らむようであれば、節税の為にも売却を考えていきたいと思っています。

PhotosynthのIPOまとめ

それでは残念な結果になったPhotosynthのIPOをまとめてみましょう。

①2021年IPO初当選のPhotosynthは残念ながら公募割れ
②個人的にはやっと当選したのに大ショック
③Photosynthのスマートキーは個人的には面白い技術
④初値売りを忘れて、Photosynthは保有中
⑤年末の動向を見て売却を考えていく
Photosynthの株式を売らなくて良かったのか売った方が良かったのかは今後の結果次第です。
それ以上に2021年初当選のIPOが公募割れというのは結構悲しみがあります。
12月にかけてはIPOの件数が増えていくので、まだまだ当選を狙っていこうと思います!

 

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