マネックス証券がスローガンのIPO主幹事に決定しました!
SMBC日興証券との共同主幹事にはなりますが、マネックス証券が主幹事になるのは2017年9月のマネーフォワード以来の主幹事です!
マネックス証券のIPOは完全平等抽選ですので、分配数の多い主幹事となれば当選確率が他の証券会社よりも有利です!
マネックス証券が4年ぶりの主幹事
マネックス証券が4年ぶりのIPO主幹事スローガンの取り扱いを発表しました。
マネックス証券はソースネクスト事件がありIPOからネット証券の中でもIPO主幹事をあまりやらない証券会社でした。
2002年のソースネクスト事件で直前の取り下げとなり、大きな話題となりました。
マネックス証券とUFJキャピタルマーケッツ証券(現三菱UFJ証券)を共同主幹事証券会社として大阪証券取引所ナスダックジャパン市場への上場承認を受けていた。しかし、上場直前の2月15日に「幹事証券会社が、推薦書を取り下げた」として、大証が上場承認を取り消した
CNET Japanより
ネット証券の中でも早い段階でIPOに力を入れようとしていましたが、失敗した大きな事件です!
個人的にはこれを機にマネックス証券でもIPO主幹事に力を入れてほしいですね!
マネックス証券がIPO主幹事は値上がりが期待できる!
マネックス証券が主幹事の取り扱い銘柄は少ないですが、マネックス証券が主幹事の銘柄は大きく上昇する傾向があります。
- 2005年 ドリームバイザー・ドット・コム 騰落率 160%(2.60倍)
- 2006年 エスプール 騰落率 144%(2.44倍)
- 2006年 比較.com 騰落率 500%(6.00倍)
- 2006年 マルマエ 騰落率 114.89%(2.15倍)
- 2017年 マネーフォワード 騰落率 93.55%(1.94倍)
マネックス証券がIPO主幹事となったは過去にわずか5つしかありません。
前回のマネーフォワードですら11年ぶりの主幹事でした。
主幹事としての案件は少ないですが、驚くべきなのは当落率です。
騰落率が最も低いマネーフォワードですら、約2倍の値上がりです!
比較.comではなんと6倍になり2,250,000円の利益となりました!
一回のIPOでここまで利益が出るケースは年に1回もありません!
マネックス証券のIPO主幹事の件数は少ないですが、値上がりは期待できます。
今回のスローガンもB級ランクとして値上がりが期待できる銘柄です。
マネックス証券のIPOは一人一票の完全平等抽選制!
マネックス証券のIPOは資金の少ない個人投資家にとって非常に有利な条件です。
- 投資資金の大小に左右されない一人一票の完全平等抽選
- 割当数のほぼ100%がネット抽選に回る
マネックス証券は、IPOの抽選方式に平等抽選を採用しています。
100株だけ応募しても、3倍の300株応募しても当選確率は変わりません。
また、他の証券会社にあるようなランクもありませんので、資産が1億円でも10万円でも当選確率は平等です!
IPO主幹事も多いネット証券のSBI証券では1口1票ですので、100株申し込みよりも300株申し込みの方が3倍当たりやすいです。
基本的にIPOはお得意様への還元目的が多く、 マネックス証券のような一人一票の完全平等抽選は本当に珍しいです!
IPO主幹事の時に完全平等抽選が力を発揮!
この一人一票完全平等抽選は、分配が多いIPO主幹事の時に一番力を発揮します!
一人一票なので、弱小の個人投資家でもIPOに当選する確率が非常に高くなります!
1億円の個人投資家も10万円の個人投資家も平等ですので、当選確率が高いIPO主幹事銘柄は非常にねらい目となります!
SBI証券が主幹事の銘柄はSBI証券
でも当たる事はほとんどありません。
マネックス証券が主幹事の銘柄はSBI証券と比べても何倍も当選はしやすいでしょう!
マネックス証券がIPO主幹事の銘柄は本当に少ないので、スローガンのIPOは是非とも狙っていきたいですね!
マネックス証券4年ぶりのIPO主幹事まとめ
それでは4年ぶりのIPO主幹事となったマネックス証券のIPOについてまとめてみましょう!
②銘柄は11月25日上場のスローガン
③マネックス証券がIPO主幹事になったのは過去5回とも大幅な値上がり
④マネックス証券のIPOは一人一票の完全平等抽選
⑤分配の多い主幹事銘柄は完全平等抽選だと当選確率は他の証券会社よりも大幅に上がる!
これが記念すべき2021年の初当選です!
スローガンのブックビルディング期間は2021年11月09日(火)0:00~2021年11月15日(月)11:00 です!