2020年から始めた積立高配当ETF!
1年半が経過して、やっと累計配当額が手取りで1万円を突破しました!
もちろん金額は本当に大したことはないですが、これがリアルです!
積立高配当ETFは10年後、20年後を見据えた投資です!
まずは千里の道も一歩からです!
毎月年収1,000円を増やす投資を継続!
2020年に開始をした積立高配当ETF!
2020年の開始当初は毎月2万円、2021年8月からは毎月3万円ほどの積立高配当ETに投資をしています。
毎月3万円で約4%の利回りを考えると、毎月年収換算で1,000円ほど増えていく計算です。
1年ほどで累計配当額は1万円を超える予定でしたが、1株単位でしか購入できず15,000円ほどしか投資できない月もあり、結局1年半もかかってしまいました。
総資産が1,500万円もあるのに、1万円ぽっちの配当で記事にするなと思う方もいると思います!
もちろん総資産から見れば大した金額ではありません。
しかし、新しい投資を始めて節目を迎える事はとてもうれしいことです!
ある意味自分で行った投資が芽を出してることを実感し始めています。
1万円を稼ぐ大変さがリアル!
ブログやtwitterを見ていると、配当が毎月10万円とか、毎月数十万円単位で投資をしている人がいます。
個人的にはうらやましいと思う反面、リアルさが感じられません(笑)
1年半ほど投資をしてやっと40万円程度まで資産が大きくなりました!
これが庶民のリアルでしょう!
毎月すごい金額を投資に回せる方は本当にすごいと思いますが、はっきり言ってあんな投資をできる人は相当限られています。
私も家庭がある普通のサラリーマンですので、あんな投資はできません。
リアルさを追求していくと、1年半で1万円程度しか稼げないのがリアルです。
投資を始めたばかりでは、大きく稼ぐことはできません!
しかし、時間が経てばその資産は大きくなり必ずやインカムゲインをもたらしてくれます!
月に年収1,000円ですので、累計で1万円を超えるためには最低でも1年程度の期間は必要です。
10年経てば年収換算で12万円、20年で24万円、年金を受け取る30年後には36万円と毎月3万円は手取りが増える計算です。
さらにETFが値上がりをすれば、キャピタルゲインも狙うことができます!
年金+3万円は将来的にはとてもありがたいと思っています!
投資する高配当ETFは3本
SBI証券で3本の高配当ETFを積立ています。
SPYD: SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF
PFF: iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF
VYM:バンガード・米国高配当株式ETF
いずれも高配当ETFとして有名ですね。
VYMは2021年8月から追加をして、さらに配当の増加を加速させています!
VYMの配当利回りは3%前後と高配当ETFの中でも低めの水準です。
しかし、VYMの特徴は株価が上昇しても配当利回りを保っているということです。
つまり、配当金が徐々に増えているとても良い銘柄です。
長い年月でしっかりと育つ良いETFであり、長期間の投資には向いているETFですね!
配当金は再投資!
貯まった配当金1万円をどうするか問題です!
もちろんもらった配当は高配当ETFに再投資を行います!
購入するのはVYMで約1万円程度で購入できるETFです!
これでさらに年収換算で300円ほど増える計算ですね。
再投資することによって、資金の増え方と配当の増え方は指数関数的に増えていきます。
2021年は1単位ほどしか購入できませんが、2022年には2単位ほど購入できますので、少しずつですが着実に増得ていく予定です!
積立高配当ETFのリアルのまとめ
それでは積立高配当ETFのリアルを見てみましょう!
②月に3万円程度の積立だと、初年度に年間に得られる配当は1万円程度
③世間ではもっと儲かっている人もいますが、これがリアル
④千里の道も一歩から!30年後に期待をしている!
もし、積立高配当ETFに夢を持っている方がいたら、その夢を崩してしまうかもしれません。
すぐに生活を裕福にしたい方には向かない投資です。
数十年後に生活を少しでも豊かにしたい方には是非ともオススメの投資です!