給料が少し上がったので、定期積立する銘柄を探していました!
狙うは配当です!
もちろん投資信託にも投資をしていますが、投資信託で以外と難しいのが出口戦略!
しかし、高配当銘柄であれば定期的に配当をもらって、出口戦略に悩むことは少ないですね。
そこで、高配当ETFのVYMの積立を行い、さらなる配当を狙うことにしました!
投資信託とETFどちらが良いか?
配当をもらってインカムゲインを増やすか、それとも配当をもらわずにキャピタルゲインを狙うか。
これは投資の中でも非常に悩むところです。
私自身も最初はキャピタルゲインを狙って分配のないインデックス投資信託がメインの投資でした。
しかし、最近は思いが変わってインカムゲインも狙っています!
2020年からは高配当の海外ETFにも投資を行い定期的に配当をもらうようにしています。
もちろん税金を考えると、利益は極力繰り延べることが大切ですが、個人的には少しずつ配当をもらってインカムゲインをアップさせることも大切だと思いました。
毎月、毎年少しずつインカムゲインを増やしていけば、FIREのタイミングなども予想ができます。
すでに2本の高配当ETFを積立中
SBI証券で2本の高配当ETFを積立ています。
SPYD: SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF
PFF: iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF
いずれも高配当ETFとして有名ですね。
SPDYはコロナ禍で暴落しましたが、かなり持ち直しており高配当ETFの中でも非常に人気が高まっています。
問題は景気に敏感な銘柄が多く、ETFとしては乱高下しやすいのがデメリットです。
PFFは優先株を購入するETFで議決権や優先分配権がない代わりに配当が高めに設定されています。
金融セクターが多いのも特徴です。
この二つのETFは配当を狙って買っていますが、利回りに目がくらんで購入した銘柄です。
新しくETFを積み立てるなら、少し対象を変えてみようと検討していました。
日本のETFも検討をしていましたが、あまりなく結局は海外ETFを見ていました。
新しく積立するETFはVYM バンガード・米国高配当株式ETF
色々と悩んだ結果、今回積立するETFはVYM:バンガード・米国高配当株式ETFにしました。
VYMの特徴を見てみましょう。
- 配当利回りの高い約400銘柄で構成
- 米国の高配当ETFの中では最も構成銘柄が多く7%をカバー
- 純資産総額は約3.6兆円と高配当ETFの中でも多い
- 2006年から運用開始でリーマンショックを乗り越えている
- 信託報酬が高配当ETFの中では最も低い
といったところです。
配当利回りは3%前後と高配当ETFの中でも低めの水準です。
しかし、VYMの特徴は株価が上昇しても配当利回りを保っているということです。
つまり、配当金が徐々に増えているとても良い銘柄です。
この株価の上昇を見ると期待が持てますね!
個人的にはリーマンショックを乗り越えた銘柄は非常に信頼があります。
あれだけの金融破たんがした中でも生き残っているのはそれなりの実力が必要です!
1株は約1万円ちょっとで購入できますので、毎月1株ずつの購入をしていく予定でいます。
将来的にはこの銘柄でFIREを目指せるかもしれませんね(笑)
積立ETFにVYMを追加のまとめ
それでは積立ETFに追加したものをまとめてみました。
②積立ETFの候補はインカムゲインがメインで考えた
③最良の銘柄はVYM
④株価の上昇&配当額増加を狙えるETF
これで約3万円を毎月ETFに積立と
毎月約4.5万円の積立!!
こう見ると思った以上に投資につぎ込んでいるなぁと思っています(笑)
プチFIREを目指して、頑張っていきたいと思っています!